アクセサリー

イヤフォン買い替え

akibyonです。
1年半ぐらい愛用していたイヤフォン、ソニーのMDR-EX85SLが壊れました。右から音が出なくなりました。その前も右から音が出なくなって買い替えたということを、自分の昔書いたブログを見て思い出した。ソニーのU型(右側が長くて、首の後ろをぐるっと回して装着するタイプ)の宿命なのかもしれません。
ただ自分的には、U型が好きなので、またU型にしました。
また、iPhoneに付属しているイヤフォンじゃダメなのかという話ですが、壊れてから次のを手にする間使ってみて思ったのは、やっぱり好みじゃなかったということです。音がいいとか悪いとか、主観だと思うので、一応、好みじゃないということで。こんな軽い音じゃなくて、低音がバスバス決まって、中音がやわらかーい感じがいいの。
買ったのはやっぱりソニーのMDR-EX300SL。出たときは6千円ぐらいだったやつが、3千500円ぐらい。自分的にはこのぐらいで十分。上位機種のMDR-EX500SLってやつは、1万2千円ぐらいが、今では5千円台で買えて、明らかにお得なんだけど、まあいいやって300の方にしました。
聴けば500との違いはわかるんじゃないかなと思いますけど、300を手にした今では、これで十分って思ってます。
MDR-EX300SLの特徴は、耳に対して垂直なドライバユニットの配置です。これによって、耳の穴よりも大きなドライバユニットを採用できるということらしいです(ドライバユニットが大きいほうが広い帯域の音を再生するのに有利)。
MDR-EX300SL
壊れたMDR-EX85SLもドライバユニットを耳に対して斜めにすることで、大口径のドライバユニットを配置していたのですが、今回は完全に垂直なので、耳の中にグッと入って、低音がみっちり聴けます。あとで知ったのですが、MDR-EX300SLはMDR-EX85SLの後継いう位置づけらしいです。
そういった意味で、MDR-EX85SL→MDR-EX300SLは、安全な移行だったわけですね。
MDR-EX85SL
↑MDR-EX85SL
MDR-EX300SLに付属していた延長コードが、85SLの時よりも進化していて、プラグ部分が細くなってます(写真左)。
MDR-EX300SL
なので、グリーンハウスのシェルケースを装着したiPhoneでも、ヘッドホンジャック部分の穴に干渉せずに余裕で挿すことができます。
MDR-EX300SL
このケース、ほとんど伸び縮みしない素材であるため、実は装着するのが非常に大変で、装着できても、ヘッドフォンジャック用の穴とか、ドックコネクタ用の穴が微妙にずれてしまうということがあるのです。
3千円ぐらいのイヤフォンを探している方に、お勧めしたい機種です。

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