EZ-FLASH Omegaを使ってみた
EZ-FLASH Omegaを使ってみました。
GBA時代のポケモンをプレイするのに画面が大きくて明るいRG351Pは快適なのだけど、捕まえたポケモンを他のソフトと交換できない(と思われる)ので、実機で動作できればいいんじゃないかなと思ったから。
一応、セーブデータを移行するところまではできた。
RG351PだとROMのイメージファイルと同じ階層に「(イメージ名).srm」というファイルがあるので、拡張子を「.sav」に変えて、EZ-FLASH Omegaのルート直下にある「SAVER」フォルダーの中にコピーした。同じゲームで書き出されるセーブデータなのだから、そのままいけるだろうと思って試してみたら大丈夫だった。逆もできた。
ゲームを起動しさえすればそのソフトとして振る舞うと思うから、通信ケーブルでほかのGBAと繋いで交換できるのではないだろうか。ただし2つ持ってるGBAのうち1つが起動しないので、試すとしたら修理してみてから。それと、持ってたはずのケーブルが見当たらない。どこかにあるとは思う。ワイヤレスアダプターは2つ見つけたけど。
EZ-FLASHは電源を入れるとまず管理機能が起動してmicroSDカードの中のROMイメージをユーザーが選んで読み込む仕組み。だからDS Liteのダブルスロットではポケモンのカセットとして認識されないと思うので、これだけではダイヤモンド・パールなどに転送はできないはず。試してはないけど。
期せずしてよかったのは、イメージを吸い出したエメラルドやルビーは内蔵の電池が切れてるんだけど、EZ-FLASHの電池でちゃんと時計機能が使えたこと。
GBのソフトがDSでも動くのがちょっと面白い。これはEZ-FLASHに内蔵されているエミュレータで実現しているとのこと。クリスタルはゲームに入るとすぐに画面がバグった。金、銀は大丈夫だった。
金銀クリスタルは3DSのバーチャルコンソール版が出てるから、実機で動かなくても自分の使い方としてはとりあえずは問題ない。
最近はAmazonでも売ってます。