50歳からのポケモン日記

ハイパーボール級まできた!

先日、テコ入れしたトリックルームパーティでハイパーボール級まで来れた! 嬉しい!

忘れないうちに反省しておこうと思う。

トリックルームパーティの改良案で挙げた、デスバーンのトリックルームと弱点保険持ちのダイマックスドサイドンを主軸したパーティへの施策は以下の2つ。

  1. トリックルーム発動要員をデスバーンからサーナイトに移す
  2. 特性ようりょくそのラフレシアと特性ひでりコータスの追加

案1のサーナイトは結局トリックルームが読まれて何もしないまま落とされることが何度もあり、ほとんど仕事ができなかった。またトリックルームが発動できたとしても、その後は自分の早さが仇になってしまい行動が遅くなってしまう。
そう言った意味ではデスバーンよりも良くなってはおらず、かえって弱体化してしまったとも考えられる。アタッカーとしての活躍も期待してはいるのだけど、トリックルーム発動要員と兼ねるのはあまり良くなさそう。

案2は、はじめは使い慣れなかったけども、何戦かしているうちに少しコツがわかってきた。

ほぼ、デスバーン、ドサイドン、ラフレシア、コータスで選出することが多く、やっているうちに先発のパターンとしては

  1. ラフレシア、コータス
  2. ラフレシア、デスバーン
  3. デスバーン、ドサイドン

のどれかを選ぶ感じになるということが見えてきた。まあ、分かる人なら戦う前からそうなるって分かるんだろうけどね。

2の場合でも、初めのターンでデスバーンを引っ込めてコータスを出せば、そのターンのうちに天候を晴れにできるからラフレシアの「ようりょくそ」が働き、素早さ2倍で動ける。相手の選出を見てから行動を変えられるから戦略の幅が広いかもしれない。

自分がされて悔しかったら、自分もすればいいじゃない」理論でラフレシアに覚えさせた「ねむりごな」なんだけど、コータスのひでりによって「ねむりごな」が先に決まって1体を眠らせられれば、コータスからデスバーンに交代して、次のターンで割と安全にトリックルームを決められることも分かった。最低でも2ターンは眠るみたい(今調べた)。

ハイパーボール級まで行けたのは「ねむりごな」のおかげも大きいと思う。もう1つはコータスにやっぱり「自分がされて悔しかったら、自分もすればいいじゃない」理論で覚えさせた「まもる」。単純に技を空かせるだけじゃなくて、ダイマックス技を耐えてターン稼ぎになっている場合もあった。

「ねむりごな」が失敗したとしても、そこで先に行動できることがわかったら、次のターンで「おさきにどうぞ」を使って、コータスに「ふんか」を先に撃たすこともできる。その場合、最初のターンのコータスは「まもる」にしておくとか。ラフレシアにもう1度「ねむりごな」を撃たせるとか、色々と選択肢があるような気がしている。

1度失敗したのは、草タイプに「ねむりごな」を撃ったこと。草タイプには効かない。使ったことが無かったから知らなかったという。

ねむりごなの命中率は75%でかなり運任せなのだけど、効果があることがわかったので「こうかくレンズ」を持たせて1.1倍にした。1.1倍でも計算して82.5%って数字を見ると「いいかも!」ってなる。

後から出てきたペリッパーに天候を雨にされると弱い。
またアブリボンのスピードスワップで、こっちのポケモンと素早さを入れ替えられると、トリックルーム下でかなり不利になる。
ドサイドンに「おにび」を入れられても不利になってしまう。

ハイパーボール級になった初戦で負けた「かがくへんかガス」のマタドガスパーティ

マタドガスの特性「かがくへんかガス」は、場に出ているポケモンの特性の効果が発動しなくなるというもの。マタドガスが場にいる限りその状態が続く。いつもの戦法がほぼ使えなくなるので難しい。トリックルームは決められたけど、負けてしまった。このパーティのルンパッパに「ねむりごな」を撃ってしまった。

また、自分が最初に作ったパーティにもガラルサニーゴを組み込んでいたのだけど、上のパーティではいい仕事をされてしまった。自分は今一つ活躍させられなかったのだけど、素早さが低いのでトリックルームにも相性がいいかもしれない。

とりあえず以上です。

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