BEBONCOOLのSwitch用コントローラーを買ったんだけど…
ポケモンシールドをやっていて、自分は主人公を操作する時はスティックで、コマンドを選んだり、アイテムを選択したりする時には十字キーを使っていることに気づいた。3DSでもそうだったようなのだけど、Switch Liteでそれをやっていると左の親指が痛くなってきた。それで自分の操作の癖に気づいたのだ。
Switch Liteの十字キーは3DSよりもほんの少し(5mmほど)下に付いていて、その分親指を余分に曲げて操作しているからだと思う。
自分が持ってるPS 4用のワイヤレスコントローラーが使えたら最高なのになと思って調べてみると、直接は使えないけど、使えるようにするアダプターが売られていた(Amazonで2880円)。
Switchのドックに付けて使う場合はこれでいいんだけど、Switch Liteに(USB-C to USB-Aアダプターを介して)これを接続するというのも無粋だと思ったので、コントローラー自体がSwitchとのワイヤレス接続に対応しているBEBONCOOLというメーカーの製品を買ってみた。純正のProコントローラーよりも安いっていうか、上のワイヤレスアダプターよりも安かったので(2290円)。
これにした理由は、スティックの位置がSwitchのように対角線の配置ではなく、PS4のコントローラーと同じになっているから。また自分は十字キーを操作しがちだから、楽に押せそうな位置にあるってのもよかった。
- HOME+Y長押し:ペアリング
- HOME長押し:オン/オフ
このぐらい覚えておけば問題なさそう。
Switchに接続した状態で、コントローラーを操作してSwitchをスリープにするとコントローラーの電源がオフになるのが面白い。ただしコントローラーをオンにしてもSwitchのスリープは解除されない。Switch側のHOMEを押すとコントローラーと接続されて、あとはコントローラーで操作できるようになる。
コントローラーでポケモンをプレイして驚いたのは、バトルなんかで頻繁にコントローラーがブルブルすること。Switch Liteでは振動機能が省かれているのか。全然気にしてなかった。
ポケモンをやるには邪魔だと思ったので、速攻でオフにした。オフはSwitch側でやる。コントローラーごとには設定できないみたい。
買って1週間ぐらいたったんだけど、実は全然使ってない。なぜかっていうと、Switchの左のスティックに慣れて十字キーを押さなくなったから、もうそんなに親指は痛くないの。
それと、BEBONCOOLコントローラーはボタンやスティックのストロークが長く、クリック感も安っぽいので使っていてあまり気持ちよくない。安いんだから当然か。
と言いつつ、そのうちSwitch Liteに適当なスタンドを用意して、BEBONCOOLコントローラーでプレイしてみようと思っている。
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