日記おいしいもの

ヘルパンギーナとジェノベーゼ

ヘルパンギーナっていうのは、今の時期、子供がかかるウィルス性の夏風邪のことです。パスタの種類ではありません(笑)。
高い熱が出て、口から喉にかけて発疹ができるというのが特徴になってます。最近はやってるらしいと奥さんが公園で聞いていたらしいのですが、昨日あたりから、うちの子供にも発症しました。
喉が痛いので食欲がなくなるようですね。
ヘルパンギーナって別に最近発見された病気ではないらしいんだけど、自分が子供の頃はそんなこと医者に言われたことなんてなかったですよ。プール熱ってのもあるんだけど、それも子供を育てるようになってから初めて聞きましたよ 手足口病とか聞くと、日野日出志か梅図かずおの漫画かと思いますよね。

4歳にもなると意思の疎通がしっかりできるので、少しぐらいの病気ではこちらも必要以上に気をもんだりしなくてすむようになりました。2歳前ぐらいまでは、ちょっとの風邪でも気が気ではなかったです。

で、ジェノベーゼですが、こっちはパスタです。うちでは毎年バジルを育てているのですが、少し前に発芽していて、双葉が混み合ってきたので今日間引きをしました。
昼は間引いたバジルの双葉でジェノベーゼを作りました。今シーズン初です。やはりバジル系のソースは摘みたて作り立てが最高にうまい。こればっかりは店で食べるよりもうちで作った方がいいのではないかと思います。食欲の無かった子供も、もりもり食べていました。
残念だったのは、ディチェコのパスタの買い置きが無くて、はごろものポポロスパだったこと。パスタはディチェコのがおいしいと思います。

ディチェコのパスタは「スパゲッティーニ」という種類しか買ったことが無いのですが、ジェノベーゼにはもっと細い「フェデリーニ」っていうのがあうらしいです。でも安売りしているのは、スパゲッティーニのことが多いんですよね。それでも十分おいしいです。スパゲッティーニにも太さで2種類あるみたいなんですが、たいてい細い方を買います。あんまり意識して食べ比べたことはないのですが、どれを食べてもディチェコのパスタって、香りも違うし噛み締めたときの味も、他のパスタとはひと味違うんですよね。まるでおいしいご飯を食べているような気持ちになります。

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