トレーニング初めて6ヶ月、体脂肪率が20%切り始めた
(これまでのお話)
今年に入ってから急激に体重が増えた。以前なら自己流のウォーキングである程度は解消できていたのに、全然体重が減らず足首が痛くなるなど逆効果になってしまっていた。そこで4月半ばからスポーツクラブで指導を受けながらトレーニングを開始した。詳しい経緯は以下のリンクに。
筋トレすることにした
ジム通い
ジムに2ヶ月、成果が出てきた
2ヶ月後の記事の後、しばらくはほぼそのままのペースで体重は落ちたが、76kgを切ったあたりから減り方が鈍くなってきた(グラフの青の線)。それでも徐々に減ってはいたのだが、体脂肪率で見ると21〜22%あたりから変わらない感じだった。9月まではそんな感じ。
体重が減っていて体脂肪率が変わらないということは、脂肪も同じ割合で減っているということなので悲観はしなくてよいらしい。むしろ体重が減って体脂肪率が増えていたらやばいのだ。
ここで体脂肪率は気にしない、と言うか体重計のデータを転送しているアプリのグラフ表示を「体重」と「体脂肪率」ではなく「体重」と「筋肉量」に切り替えて筋肉の増減に注目することにした。
するとなぜか10月に入ってから筋肉量が増え始め、体重も増えているのだけど、ここ1週間の体脂肪率で見ると20%を切る日も出てきた。やってることが無駄でないことが分かるとやっぱりうれしい! モチベーションも上がる。
面白いのはトレーニングした次の日は筋肉が減り、その次の日には前よりも少し増える(場合がある)こと。これがいわゆる「超回復」と言われるやつなのか?
体重の目標は73kgにしていたのだけど、体重を減らすとか脂肪を減らすとかの「減らす」方向の考えはやめて、筋肉量を「増やす」ことに注力することにする。相対的に体脂肪率が下がり、基礎代謝量がアップすることで内臓脂肪を落とすことにつなげられるのではないだろうか。