より確実にポケモンを捕またいと考えることから始まった
ポケモンの楽しさの1つに、図鑑を完成させることがある。と、昨日の日記に書いたが、これを起点にさまざまな楽しさにつながる。
ポケモンに出会った瞬間に、モンスターボールを投げて捕まえられるのは、序盤に登場するレベルの低いポケモンぐらいで、後半になってくるとそれではほとんど捕まえられない。捕まえやすくするには、3つの方法がある。
- ダメージを与えてHPの残りを少なくする
- まひや眠りなどの特殊状態にする
- より高性能なボール、環境やポケモンにあった特殊なボールを使う
ストーリーを進めている段階では、自分のポケモンのレベルアップと、行ける場所に出てくるポケモンのレベルがうまく調整されているので、1の方法で問題ない。自分のポケモンのレベルが高くなった状態で、レベルの低いポケモンを捕まえようとすると、ダメージを与えるだけのつもりが倒してしまうことが増えてくる。もし、自分のパーティの中に、相手を特殊状態にする技を覚えているポケモンがいたら、2の方法が使える。HPが満タンでも特殊状態になっているだけで、捕まえやすくなる。
自分の場合、ここで「野生ポケモン捕獲専用のポケモンを育てる」という目標が生まれた。「みねうち」というポケモンの技を使うと、どんなにHPの少ないポケモンでも必ず1だけ残る。まさに、みねうちでござる。HPの残りが1という状態は、もっとも捕まえやす状態といえる(加えて特殊状態にするとなおよい)。「みねうち」は、そのために用意された技なのだ。
次に「みねうち」を覚えさせられるポケモンを調べる。
アブソル、エルレイド、ストライク、ハッサム、ニューラ、マニューラなどなど。
好きなポケモンを選んで、「みねうち」を覚えさせて育てる。レベルが低いうちは、「みねうち」を使ってもHPは1以上残ってしまうが、レベルが上がるとHPのゲージがスパーンと減り1だけ残る。この気持ちのよいことったらない。あとはボールを投げて捕まえたい放題だ。
3の方法は、「みねうち」の使えるポケモンがいないときや、さらに確実にポケモンを捕まえたいときに使える。とくに「クイックボール」は野生のポケモンに出会ったときの1ターン目、技を使う前に投げて最大の効果を発揮するボールだ。「みねうち」を使えるポケモンがいても、まずクイックボールを投げて捕獲できれば、もっとも手間がかからない。夜の時間帯や洞窟などのくらいところでは「ダークボール」も効果がある。
ちなみに一般的なモンスターボールは「スーパーボール」「ハイパーボール」と高性能になる。普通に買うことのできるボールのうち、もっとも高性能な「ハイパーボール」は1,200円だが、「クイックボール」「ダークボール」などの特殊ボールは1,000円なので、用途をにあわせて使えば費用対効果が高い。
「みねうち」を使えるポケモンには、かっこいいポケモンが多くて、育てているうちに捕獲専用にするにはもったいないと思うようになる。これについては、また今度書きます。
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