カメラアプリ画面のスクリーンショット問題
日経パソコンで連載中の「iPadで極楽生活」第4回の原稿作成中。
第3回まで基本操作を中心にかなり詳細に進めてきた。iPhoneを使っていたり、スマートフォンの操作に慣れている読者を想定していたので、iPadならではの機能や使い方を紹介する方針だったのだけど、そうすると後半のネタがありきたりになってしまう。定番のアプリを使って、日頃の業務や趣味にiPadを使うというような。
一応その線と、基本操作を続ける2つの線を想定していた。
第3回までやってみた感じでは、基本操作でも毎回6ページで丁寧に書けば、後半は高度な使い方や便利な使い方まで紹介でき、それなりに読み応えのあるものになることが分かってきた。iPadを使ったことのない人が全6回読んでも、順序よく分かっていける。また、もし続きを書けるとしたら今回の内容にかぶることなく、話を進められる。
というわけで、第4〜6回も基本操作路線で行くことにした。第4回はカメラと写真。
カメラアプリの操作をスクリーンショットで説明する場合、カメラに写っている映像が問題。
部屋の中で人形を写しておいてみたいなのは貧乏くさくて面白くない。
なのでいつも外で景色を映しながらスクリーンショットを撮るようにしている。
でもそれが結構大変なのだ。半日〜1日仕事になるし、ちゃんと必要なスクリーンショットを想定して撮りに行くのだけど、後から追加で欲しくなったり、撮っていたと思ってもちょっと表示が違っていたり。天気が悪いと良い画面にならないし。
で、今回ついにカメラアプリの画面をPhotoshopで作った!
適当な写真を画面に当てはめて、レイヤーをオンオフすれば、どんな画面も作れるようにした!
3時間ぐらいかかったけど、出かけるより早い。縦横どっちの画面にも対応!
これから楽できるー。
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