iPadの連載を始めたことと不安解消したこと
日経パソコンで「iPadで極楽生活」という連載を始めた。
現在、第2回の原稿を執筆中で、第1回が掲載された号はもうすぐ発売だと思う。
連載は6回で、毎号6ページ。結構な分量だ。
iPadのネタだけでこれだけの量を書くというのは、自分の中でも例がなくて結構な冒険。
自分の愛機はiPad mini 4で、7.9インチのiPad miniが発売されて以来、ずっとminiサイズを愛用している。編集側からは9.7インチのiPadがスタンダートだから、それをメインにと考えて書いて欲しいと言われている。
iPad miniに偏った話を書いているわけではないつもりだけれど、iPad mini 4ではApple Pencilが使えないため、どうしてもその話題は触れるだけになってしまう。
それをすでに見越してのことか、担当編集者がAppleからiPad Pro 9.7インチとApple Pencil、Smart Keyboardを借りてくれた。そのため、第2回はiPad ProとApple Pencilでラフレイアウトを作るなど制作ベースで実際に使いながら原稿を書くことができた。
iPad ProとApple Pencilがなかったら今回の記事はこんな風にならなかっただろうと思えるものになった。
この調子で進めて行けばいいと思えた。
本当に良いとか楽しいと感じていないと記事が嘘っぽくなる気がして怖い。連載を始めるときに感じていた不安はそういうことだったのだ。
おかげで、iPad Proの購入は10.5インチのiPad Proが出るまで待てそうでありがたい。