1PasswordはParallelsのキャンペーンで手に入れるとよい
ブラックフライデーのセールで、Parallels Desktop for Macに総額5万円分ぐらいのアプリが無料でついてくる。その中に「1Password」がある。それだけでも普段は6千円以上する。
Parallelsの回し者ってわけじゃないのだけど、ある種のMacユーザーにとってはParallelsは必須アプリなので、どうせ買うならこのキャンペーンで買ったらお得かなと思う。あとカスペルスキーの1年分ライセンスもついてくる。どっちも持ってなかったら、この2つだけでも随分お得。
私が、今使っている1Passwordも、以前のこのキャンペーンで手に入れた。そういった意味では、Parallelsは毎年この時期に同じようなセールをやるってことだ。ブラックフライデー以外でもやっていたような気もする。
ただ、前までは1ユーザーで買い切り版だったのに、今回のは5ユーザー(家族で使えということらしい)で1年のサブスクリプション版になってる。こういうのまでサブスクリプションとはなぁ。同じアカウントで使えば、iOS版のアプリ内課金(1200円)もアンロックされるようです。Parallelsも毎年1回メジャーバージョンアップがあって、このタイミングで買い続けるなら1Passwordもカスペルスキーもサブスクリプションでいいってことにもなる。
iOS版は無料版で使ってもそんなに不都合はない。ただ、アンロックで使えるようになる機能の1つにApple Watch対応というのがあった。
使ってみないとわからないと思って、あまり詳しく確認しなかったのだけど、iPhoneやMac上の1PasswordでApple Watchで見たいエントリーを設定すると、Apple Watchで見れるだけ。
思いつくのは、会社とかのゲート、ATMの暗証番号のような指で押す暗証番号を見れるようにしておいて、うっかり忘れてしまった時に確認するみたいな使い方かなぁ。Macの画面のロックをApple Watchで自動解除できるようになったから、アカウントのパスワードを自分でも覚えられないようなのにしておき、起動後に初めて入力する時はApple Watchの1Passwordで確認して入れるってのもいいかも。