PalmPilotのGraffiti入力ってこんなの
PalmPilotのGraffiti入力にもずいぶん慣れた。アルファベットをこんな風に一筆書きで入力する決まりになっている。記号も同じように入力できる。主要なものは30分も触っていればすぐに覚えてしまう。慣れればすごい速さで入力できる(らしい)。取りあえず今では全く不都合はない。日本語も山田達司氏のJ-OSを使うと、このGraffitiでローマ字を入力して変換する方式になる。
もっとすごい文字認識のシステムが載っているNewton用にも、なぜかGraffitiが売られている。前にちょっと使ってみようと思って買ったときはすぐにメモリからRemoveしてしまった。PalmPilotでこれだけ慣れたのでもう一度インストールしてちょっと使ってみた。前に使ったときよりも結構いい感じで使える。ただしPalmPilotの軽快さにはかなわない。Newtonはどこに書いても(英語を)変換してくれる感じがいいのにGraffiti用の枠が表示されてしまうのも悲しい。たぶん英語しか使わない人はこれでもいいんだろう。日本語を入力するときにはUniFEPのソフトキーボードに切り替えなくていけない。このへんがスムーズじゃないからダメ。おれがNewtonを使うときは英文は本来のNewtonの機能を使ってフリー入力して、日本語だけUniFEPのソフトキーボードを使っていた。日本語もフリー入力できるようになるのが理想だ。