Magic Mouseが使えるのはMacユーザーの特権
akibyonです。
1ヶ月以上前の話なんですけど、Magic Mouseを買いました。
2009年の10月に発売されて、イカマウスって話題になったやつです。Macユーザーにしてみれば、今さらな感じですか。
それまで使っていたWireless Mighty Mouseのスクロールボールは、定期的に分解して掃除してやらないと調子が悪くなる(まあ、分解して掃除すれば直るし、何度もやっているので慣れたもんなんだけど)、でもその時はすごく仕事が忙しくて、少しの投資でこのストレスを解消できるならいいじゃないかと思って、Magic Mouseを買ったのでした。
3回ぐらいに分けてMagic Mouseのことを書こうと思います。
→Magic Mouseもeneloopで使うよね
→Magic Mouse Airpad Pro&エアパッドソール!
横浜のリアルヨドバシで買いました。ケースからしてカッコイイのですが、ヨドバシではこれを黒いシャカシャカするレジ袋にポイと入れてくれたので、まいばすで買い物したみたいな気持ちになってしまいました。
Magic Mouseの奥に見えるのはWireless Mighty Mouseです。
中心部が高くなっていて、その高さも低いです。シンメトリーなデザインが、とてもAppleらしくてカッコイイのですけど、マウスを上下逆に持ってもわかりません。
それに対してWireless Mighty Mouseは一般的なマウスの形です。セロテープが貼ってあるのは、分解するときに外すパーツだから。
乾電池を入れるところのマイナス端子がカッコイイ。Wireless Mighty Mouseのはバネビヨ〜ンって感じ。
eneloopマニアなので、これにもさっそくeneloopを入れます。eneloopは毎日何かしらで充電してます。
ちなみに裏蓋もアルミでカッコイイ。薄いのでちょっと変に力をかけると簡単に曲がっちゃいそうです。
少し使ってみてなんか重く感じたので、重さを測ってみました。110グラムでした。
今まで使っていたWireless Mighty Mouseにeneloopを2本入れて、重さを測ってみると138グラム。でもでも…。
実はWireless Mighty Mouseは乾電池1本でも使えます。今までそれで使ってたんですよね。
Wireless Mighty Mouseをeneloop 1本にすると111グラム。かなり軽くなります。
Magic Mouseは乾電池1本で使えるという裏技はないので、必ず2本入れないと使えません。乾電池1本のWireless Mighty Mouseとほとんど同じ重さなのに、Magic Mouseが重く感じるのは、マウスの持ち方が変わってしまうせいだと思います。
Magic Mouseのマルチタッチを活かすには、マウスの中心部をこんな感じで、指でつまむように持つ必要があるんです。初代iMacに付属していた丸いマウスを思い出します。
二本指でダブルタップするなんていう操作があるので、親指と薬指、小指あたりでつまむ感じです。あとページを上下にスクロールするときは、マウスを完全に置いてしまって、トラックパッドを使うような感じで操作するといいと思います。
Appleマークのあるあたり(上から3分の2ぐらい)までが、マルチタッチを感知するセンサーになっています。そのため従来のマウスのように、手のひらで包み込むように持つと誤タッチになっちゃうんですね。
Mission ControlとSpaces(とは今は言わないけど)を活用しているので、Magic Mouseのマルチタッチはすごく便利です。
家の中では、Rain Design mStandでMacBook ProをデスクトップPC的に使っていることもあり、今まではMission Controlに入るにはctrl+↑、デスクトップを切り替えるにはctrl+←/→とキーボードでやっていました。これをマウスのマルチタッチジェスチャーで使えるのは素晴らしいです。
次回はeneloopで使った時のバッテリーの持ちについて書こうと思います。
書きました。→Magic Mouseもeneloopで使うよね