おいしいもの

韓国ラーメンの日本人向け食べ方

辛ラーメン
昼は先日の中華奇怪人豚マンモスとの闘いで手に入れた韓国ラーメンを食べることにした。

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しかしこんなふうにハングル文字で書かれたら、作り方がわからない。インスタントラーメンの作り方なんて大したことないじゃんと思う人もいるだろうが、おれは、やはりスープを出来上がり直前に入れろと書いてあるものはそのように作る派だ。今回はしょうがないので想像で作ることにしよう。

かろうじてハングル文字の作り方の中に数字が書いてある。「500cc」それから「4~5」だ。はじめの方は、水の量だ。次は麺を煮込む時間だろう。具とスープを入れて4~5分煮込むのではないだろうか。これはまったくの想像。ハングル文字が読める人に読んでもらいたいものだ。

結果は、麺がかなり太く腰があるためスープと煮込むことで鍋焼きうどんのような効果が得られた。これで良いのではないかと思う。火を止めてからスープを入れるパターンだったら、水っぽいかもしれない。一緒に椎茸を大きく切ったものを煮込んだのだがこれもおいしくなった。ユッケジャンクッパのラーメン版のような感じだ。他には長ネギをたっぷりと冷蔵庫にあった買い置きのメンマだ。メンマはちょっと違うかなと思ったのだが、他に入れるものが思いつかなかったのだ。袋の表には鳥の唐揚げのようなものがのせてあるが用意できなかった。

味の話。麺がとても気に入った。味があるのだ。少し多めに煮込んでふっくらさせるといい。スープはすごく辛い。横浜方面でよく見かける「ニュータンタン」のタンタン麺ぐらい辛い。「天下一」の玉子とじタンタン麺でもいい。ただ、辛いだけで味にコクがちょっと足りない気がする。しかし、まぁこんなもんだろう。あとから辛さを押さえるために生卵を割って入れたら食べやすくなりおいしくなったことをつけ加えよう。

 先日、気が付いたのだが、このラーメン、中華街に行かずとも、近所のジャスコマリンピアに売っていることが判明した。

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