グスク巡りとそばの旅
夏に沖縄に来ると海に潜ってるだけで終わってしまう。今回は以前から見てみたいと思っていた城(ぐすく)巡りをすることにした。あと、そば。
民宿の人の紹介で、3,500円/24時間のレンタカーを借りることができた。今日から名護方面に行きそっちで2泊する。
世界遺産の中城(なかぐすく)城跡に行き、石垣の上でぼーっとした。漆喰もセメントも使わず石を組み合わせて強度を持たせている石垣は、ペリー提督も賞賛したそうである。今日も沖縄は北風がサムイヨ~。
南桃原(とうばる)にある、しまぶくというそば屋で昼食にした。山里郵便局の前。鰹の香りがぷんぷんするのが、かなりの特徴(今思うと)。スープはすんでいるのにこくがあって、ややしょう油の色が付いていた。麺(やや細め)もうまかった(☆☆☆☆☆)。
名護では、ホテルうらわというところに泊まった。とっても古くてボロボロ。素泊まり2,000円だけのことはあった。怖いホテルだった。でも離島の民宿にはもっとすごいのがあるから、寝床がきれいでタオルをふんだんに使えるのでいいことにする。
夜は近所にある宮里そばで、やっぱりそばを食べた。名護の人気店らしいのだけど、ふつう、という感じだった。スープは豚のにおいが強くこってり。麺は好みじゃなかった。トッピングに昆布がのっているのは、名護の土地柄みたいだ(☆☆☆)。
近所のスーパー、かねひでで久米泉の2合瓶と総菜を買ってホテルで飲んだ。