日記

ほるぷ子供図書館

このところ1日おきに徹夜と早寝を繰り返す。今日は徹夜で原稿。のつもりが、朝までだらだらとWebを漂ってしまった。自己嫌悪するがこれ以上起きていてもいいことないので、ゴミ出し(水曜日は資源ゴミ)して寝た。今晩がんばろうと思う。
昼過ぎに起きてみると、寝ている間にK汰とR恵は横浜に行って絵本を買ってきたという。K汰はその絵本をめくって、絵を指さしながらしきりに何かを話してくる。「そうなの」「金魚いるねー」などと相づちを打つ。この本は先日病院に行ったときに、待合室に置いてあって、K汰がずっと放さなかった本だ。
うちにはほるぷ子供図書館という絵本セレクションがある。めだかコースとひよこコースで、あわせて100冊ぐらい。これを買ったときは、いくら息子に読み聞かせをしようとしても、じっとしていてくれるということはなかったので、息子には無理なのかなと思っていた。しかし最近では自分で読んで欲しい本を持ってくるようになった。面白いものだ。
一度にこんなに大量に買わずに、好きな本を本屋で選ばせてそのたびに買えばいいのにと、母に言われたこともある。この人は人の気分を悪くするようなことを平気で口にする。いや、母に言われるからむかつくのかもしれない。ま、そのときはむかつきながらも、そうかもしれないなと思った。しかし今息子が好きな本を見ていると、へーこんなのが面白いんだと思うことばかりで、親の目で選んでいたらたぶん買わないだろうと思うものが多い。それに本屋で自分で本を選べるようになるには、まだまだかかるだろう。
好きになる本は成長とともに少しずつ変化している。それを見ているのも面白い。息子にその本の面白さを教えてもらうこともある。また、以前好きだった本を今は読まないかというとそういうわけでもなく、別なところに面白さを見つけていて、今でもたまに読んでくれと持ってくる。それも面白いところだ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です