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AirMac Express最強説

どうもJimmyです。
さて今回は「AirMac Express最強説」です。
先日あまりよくわからずAkibyonに相談しました。以下はその相談文です。
Jimmy「よく宿泊先のホテルでネット回線はあるんですけど、iPadもiPhoneも基本はWifiじゃないですか。なんかうまい方法ありませんかね?」
Akibyon「そしたら大きさ的にも値段的にもAirMac Express買えばいいんじゃない?」
Jimmy「へ〜、なんですか?それ。」
Akibyon「Wifiのアクセスポイントを作ってくれるやつだよ。」
Jimmy「ほほ〜、なるほどわかりました買ってみます。」
なんともいい加減な理解で購入したAirMac Expressです。
しかし購入してみて使ってみるとものすごい便利。とにかく早くホテルの部屋に帰りたくなり、アップデートなんて部屋でやる以外に考えられない。そして、暇なときに映画も見れるし、新しい曲も買える!なんてスンバラシイAirMac Express、最強です。
以下は私のライフスタイルです。職業探らないでね。
・年間通してほぼ自宅にいない
・年間通してホテル住まいが多い
・ホテルにはほとんどネット回線がある
・が、無料Wifi環境は少ない
・海外のホテルにも泊まる
以上です。つまり、ネット回線のあるホテルに泊まる機会が年間通してかなり多く、仕事もホテルに帰ってからやるというようなスタイルで、iPadとiPhoneを使い倒すような場合においてはAirMac Express最強です。
それでは、上記の私のライフスタイルに合わせた説明と設定をご紹介いたします。
まずはAirMac ユーティリティーというので設定するようです。
airmac01.JPG
私は前述より、ホテルでのネット回線を使用して自分のWifiステーションを作るというのが目的ですので、「置き換える」わけでも「新しく作る」わけでもありません。
なので「現在のネットワークにAirMac Expressを接続」となります。
ちょっとわかりにくいですよね。もうちょっと直感的な説明はないだろうかと思うんですけど、表現方法が難しいですよね。
ちなみに自宅でこのAirMac Expressの設定をするという前提で話をすると、自宅には無線LANの環境と有線の環境と両方があります。なのですでに「ネットワーク環境」はあるわけなので、ここではAirMac Expressは追加のネットワークになります。
ホテルでの環境が大前提ですので、ホテルにもホテル従業員用の有線や無線の環境があるでしょうから、その中へAirMac Expressのステーション環境を新たにネット回線を借りて作ることになるので、そういう意味では自宅とホテルの環境はあまり変わらないことになりますので、「現在のネットワークにAirMac Expressを接続」となります。
airmac02.JPG
「AirMac ExpressをEthernetでネットワークに・・・」を選択します。
マジでイライラするくらいわかりにくいですよね。初心者は絶対にわからないでしょうね。相変わらず箱の中には何のマニュアルらしい物はないし。自分で調べろってことなんでしょうね。潔くてよろしい。
ちなみにそれぞれの意味は・・・
「現在のネットワークに・・・」
現在有線・無線問わずネットワーク環境があり、AirMac Expressを無線で使用する場合
(設定からして全くケーブルを接続して有線などで設定しないという男らしい設定)
「AirMac ExpressをEthernetでネットワーク・・・」
とりあえず有線でAirMac Expressと自分のネットワーク環境に接続して使用する場合
「このAirMac Express上のワイヤレスネットワークを・・・」
おそらく、AirMac Expressの無線LAN機能(つまりWifi)を使わずにEthernetケーブルで優先接続して使用する場合
となると思います。
結果的に私のAirMac Expressは基本「ホテルの無料ネットワーク接続を利用してAirMac Expressとホテルのコンセントに有線で接続してAirMac Expressの無線LAN環境をiPadやiPhoneで利用する」というのがコンセプトなので、最初の「現在の・・・」でも良さそうな気がしますが、ここは「AirMac ExpressをEthernet・・・」になります。
違いがわかりますかね?
airmac03.JPG
ここはまあ普通に。
airmac04.JPG
ここも普通に。
airmac05.JPG
さて、ここです。
この説明でわかります?
私は4回以上読み返しました。つまりこういう風に言いたいのかと。
「ブリッジモード」
--ネット回線--モデム--ルータ--AirMac Express--
「DHCPおよびNAT・・・」
--ネット回線--モデム--AirMac Express--
または
--ネット回線--AirMac Express--
だと。イラストつければわかりやすいと思いますけど。つまりは、モデムの間にDHCP機能がついているルーターをかますのか、かまさないのかといいたいのでは?
この場合、前述のホテル環境から言うと「ブリッジモード」を選択します。
とどのつまり、この環境に設定しておくとホテルのみならず、友達の家や有線のネット環境があるところではどこでも使えることになります。自宅以外で持ち出して使用することを検討している場合はこのままの設定をしていただくと便利かと思いますが、一応逃げで「各環境によって設定が異なることがありますのでネットワーク管理者及び専門家、メーカーなどにお問い合わせください、当方では責任を持ちません」なんて書いておこう。
IMG_0500.jpg
順序が逆ですが、本体と接続するケーブルの画像です。
これらを100円均一で買ったソフトケースに入れて持ち歩いています。基本ホテルで使うことを前提として持ち歩くのに面倒でないサイズですから。巻き取り式のケーブルも重宝します。
IMG_0503.jpg
実際に接続が完了するとこのように緑色のランプがつきます。
これでめでたくスイスイ無線LAN環境です。
実はこのAirMac Expressですが、最強と謳うにはまだまだ続きがあって、今回は長くなってしまったので次回の記事に回しておきます。
長文お疲れ様でした。
次回は「やっぱりAirMac Express最強説 in Thailand」を書きます。
それではまた、Jimmyでした。

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