仕事にiPadを使うとき
akibyonです。
日本で多くの人がiPadを手にした去年の5月末、今までノートPCを持ち歩いていたのに、iPadだけで仕事ができるようになった!などというつぶやきをTwitter上で目にしました。
私も同時期に入手していましたが、そんな気には全くなりませんでした。むしろそんなつぶやきを見て、今まで持ち歩いてたPCでどんな仕事してたんだろう?なんて思っていました。
私はライターの仕事をしていますが、テキストを書くだけならいいんですが、PCの画面キャプチャーを撮る必要があることが多いので、仕事に使うならどうしてもMacがなくてはならないと考えてしまいます。
ま、ぶっちゃけ、Macのほうがなんでもできるので便利なのです。
それでも思い切ってiPadで仕事するときはどういうときかというと、
- 電源の取れない状況が一日続く(iPadは10時間は軽くバッテリが持つ)
- MacBook Proは重い
- テキストを書くぐらいの仕事に専念する
ということに割り切れたとき。
もしくは〆切り近くて原稿を進めなくちゃいけないのに、別なことに拘束されてしまって手をつけられないけど、時間があるときにちょっとでもできたらいいなー、なんてときです。
私のiPadはWi-Fiモデルなので、好きなときにネットに接続できるわけではありませんが、必要なときはマクドナルドとかスタバとかによって何とかします。そういう超割り切りでやってます。
何回かやっているうちに、意外に行けるもんだなと思い始めています。何と言ってもバッテリーの心配がいらないのがいい。
Apple Wireless Keybordがあるとないとでは大違い。文字が打ちやすいのももちろんですが、画面にソフトウェアキーボードが表示されないので、画面が広々使えます。キーボードを合せてもMacBook Pro 13インチよりも軽い。
普段はiPadは横向きでは使わないのですが、Keybordを使うときは横にします。ちなみにiPadの傾斜はiPhoneで付けています(^^;
テーブルに紙を広げてする校正作業のときも、iPadは便利に使えると思います。
割りきって出てきたはずなのに、画像をキャプチャーしたいとか写真を加工しなくちゃとかそんなことを思う時もあります。そんなときはそれをTodoに入れてあとでやるってことにしています。それでもなんとかことが多いです。
色々書きましたけど、Airがあれば、そっちを使うと思うんですけどね(^^;