壁張りニャオニクスその3(ジャッジマンと育て屋さん)
akibyonです。
前回は、ニャオニクスの個体値と「せいかく」を検討しました。結果、「こうげき」以外がV(5V)で、性格が「ずぶとい」の個体を目標にすることにしました。
まずは、親となる上記のニャスパーの個体値を確認しておきます。
殿堂入り後に行けるようになるキナンシティのポケセン内にジャッジマンと呼ばれる人がいます。この人にポケモンを見せると、個体値を見てくれて、Vの個体値があればセリフで教えてくれます。
セリフは3パートに分かれています。
1パート目。このポケモンは「すばらしい能力」を持っている。これで個体値の合計が151~186であることがわかります。5V以上の個体を手に入れたいので、合計は155以上ということになり、このセリフ以外だと望み薄だということがわかります。
2パート目は、個体値が高い能力があれば、具体的に教えてくれます。ここでは「HP」が高いことがわかります。高いけどVであるかどうかは、まだわかりません。
「防御」も高い。個体値の1番高い能力値を教えてくれるのですが、同点1位だとこうやってセリフが続きます。
「特攻」も高い。
「特防」も高い。そろそろ「おお!」ってなってます。
「すばやさ」も高い。
3パート目で、今まで挙げた能力値を評価してくれます。「最高の力を持っている」だと、個体値がVであることが確定します。1パートで「すばらしい能力」と出て、2パート目でセリフが連続した時点で、だいたいVなんですけど。
いきなり5Vとは、できすぎていますが、説明のために後から撮った画面なので深く考えないでください。
Vがわかったら、マークしておきます。ポケモンの「ようすをみる」で表示した画面に、○△□♡☆◇のマークがありますが、先頭からHP、こうげき、ぼうぎょ、とくこう、とくぼう、すばやさに対応するものと見立てて、Vの能力値をマークするのです。ここでは●△■♥★◆となります。このマーク方法はかなり一般的で、ミラクル交換などで交換したポケモンも同じルールでマークされていることがよくあります。
親にするポケモンの個体値がわかっていると、なにがよいかというと、子に個体値が遺伝するからです。
個体値も「せいかく」もランダムなのですが、育て屋さんに預けるときに親のポケモンに持たせるとよい道具が2つあります。
- かわらずのいし
- 持たせたポケモンの「せいかく」が100%遺伝する。
- あかいいと
- 親のどちらかにもたせると、2匹の親の個体値をランダムで5つ遺伝できる。
この2つを使って、親よりも1つでもVの多い個体ができたら預けかえていけば、より目的の個体を得やすくなってきます。個体値は同じステータス間で平行移動し、HPのVがこうげきに遺伝するといったことはないようです(あまり考えてなかったのですけど、息子情報)。
と、ここまで説明したところで、タマゴ技「あくび」を覚えた、特性「マイペース」の、親となるニャスパー♀がいるところに戻ります。このニャスパーに「あかいいと」を持たせて、適当な(性格が「ずぶとい」で、もちろんVの多い)♂に「かわらずのいし」を持たせて、育て屋さんに預けます。
見つかったタマゴから孵ったニャスパーは、かならず「ずぶとい」で「あくび」を覚えています。特性が「マイペース」じゃなかったら逃します。育て屋さんの前の道をひたすら往復して、タマゴを受け取り、また往復して「マイペース」の個体が何匹か揃ったら、キナンシティに飛びジャッジマンに個体値を判定してもらう。これを「攻撃」以外がVの5V、特性「マイペース」で♂の個体が出るまで繰り返します。
ここで、私には孵化厳選を圧倒的に短縮させる秘密兵器が。じゃじゃーん。
性格「ずぶとい」の6Vメタモン〜♪。こいつに「かわらずのいし」を持たせます。で、ニャスパーに「あかいいと」を持たせて、育て屋さんに預けます。親となる片方が6Vで性格も固定できるので、かなりの手順が省略できます。
というわけで、目的のニャスパーが手に入ったので、ニャオニクスに進化させて「あくび」以外の技を覚えさせれば完了です。
- リフレクター(わざマシン33/Lv.35)
- ひかりのかべ(わざマシン16/Lv.13)
- あくび(タマゴ技)
- サイコキネシス(わざマシン29/Lv.40)
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