eneloop stick boosterでiPadを充電
akibyonです。
先日「eneloop stick boosterは電池入れ替えりゃ容量無限大!」って記事を書いたんですが、それならばと、電池を入れ替えつつ、iPadがどのぐらい充電できるのかを試してみました。
stick boosterでiPadが充電できるかどうかということですが、stick boosterをiPadに接続すると「充電中ではありません」と表示されます。でもスリープ状態にしておくと、実は微妙に充電されているんです。
家にある使っていないeneloopを集めたら8本あったので、これでやってみます。2本ずつ使うので、4回分あります。継ぎ足し充電ですが、一応フル充電にしておきました。
iPadのバッテリーを使い切ったところから充電を始めます。まず、これはクリアです。製品によっては、起動しなくなるまでバッテリーを使い切ると充電できないものがあるので注意です。
1回目:11%
2回目:21%
3回目:36%
4回目:47%
stick boosterで1回充電し切るのに約90分かかってトータル約6時間。4回分で47%まで充電できました。この計算で行くと、100%にするにはeneloop乾電池18本で、約8.5回充電すればいいことになりますね。
常々iPadってすごくバッテリーもの持ちがいいなと思ってたんですが、eneloop 18本分かと思うとなんだか納得しましたよ。
そう考えると、イケショップが作ったiPadを外部バッテリーとして使えるようにするケーブルもアリですな。