長過ぎるヘッドフォンのケーブル
先日、3年ぐらい使っていたインナーイヤーのヘッドフォンが壊れた。少し前から音が左右に振れることがあって、そのうち完全に右から音が出なくなった。
自分はいつもこのぐらいのサイクルだ。
こればっかりはすぐにでも買うしかないので、買いました。ソニーのMDR-EX85SLってやつ。ヘッドフォンは千円台から上を見るとその10倍以上するものまできりがないのだけど、やっぱりそこそこのものを買わないとがっかりする。とはいえ、一万円も出せないので、今はがんばっても3千円台かなぁと思ってこれにした。
箱にはヘッドフォンじゃなくて「イヤレシーバー」と書いてある。
うっかりしていたのは、こいつは延長ケーブルが付属してくるタイプのものだったということ。本体のケーブルが50cmぐらいで、それだとiPod touchのように手に持つことの多いプレーヤーでは短い。
かといって付属の延長ケーブルは1mなので、これをつなぐと今度は長過ぎる。
長過ぎるケーブルを巻き取って、ちょうど良くするような製品もあるわけだ。また、70cmとか30cmなんていう延長ケーブルを売っているメーカーもある。
そういうの買わなきゃいけないのかなぁと思ってたところ、最近のマイブームである、ひもを結んでアクセサリーを作るってこととつながった。
三つ編みしてみよう。
というわけで、ケーブルの途中を三つにおって三つ編みにしてみました。ケーブル巻き取るグッズを使ったらその重さがケーブルに加わって嫌だし、服に固定すると動きにくくなるんで嫌だなぁと思っていたんだけど、三つ編みでちょうどいい長さにすれば、自分的にはオッケーだった!
ああ、余計な買い物をしなくて済んでよかった!